ゼブラ ZT411 / ZT421 プリンタ(Zebra Technologies)
ゼブララベルプリンタのミドルレンジモデルZT400シリーズが、新機能を追加して進化をしました。
従来モデル ZEBRA ZT410 と ZEBRA ZT420 が 新モデル ZEBRA ZT411 と ZEBRA ZT421 へ一新され、さらに使いやすく高性能にバージョンアップしました。
従来の操作パネルとLCD表示画面が『大型カラー・タッチパネル』に変更され、直観的にゼブラプリンタを操作できるようになり、初めてゼブラプリンタを操作するオペレータも簡単に使いこなすことができるようになりました。
また、メディア(ラベルとインクリボン)の交換の際、色分けされた照明が追加されたことにより、装着経路が従来モデルよりも見やすく改良されました。
従来モデルとの互換性を維持し、従来と同じ制御アプリケーション、従来と同じ接続インターフェイス(RS-232C、USB 2.0、イーサネット、Bluetooth)を標準搭載しております。プリントヘッド、プラテンローラー等の消耗部品に関しては素早く交換可能なデザインを引き継ぎ、優れたメンテナンス性をご提供いたします。
» 従来モデル ゼブラ ZT410 / ZT420 プリンタ(Zebra Technologies)
ラベルサイズにより2つのモデル ゼブラ ZT411 / ZT421 プリンタ
あらたなゼブラZT400シリーズは、ゼブラ ZT411 プリンタとゼブラ ZT421 プリンタの2モデルが提供され、それぞれの最大用紙幅は、4インチ(104mm)と 6インチ(168㎜)に対応。
多彩なインターフェイス ゼブラ ZT411 / ZT421 プリンタ
ゼブラ ZT400シリーズ プリンタ(ZT411 / ZT421)は、多彩なインターフェイスを準備しています。
USB2.0高速通信、RS-232Cシリアルインターフェイス、10/100 イーサネットインターフェイス(Zebra Netプリントサーバ)を標準搭載。
オプションで、パラレル・インターフェイス、無線LANを選択できます。
ゼブラ ZT410 / ZT420 プリンタ ハンドリングオプション
ゼブラ ZT400シリーズ(ZT410 / ZT420)プリンタは、さまざまなハンドリングオプションを準備しております。ご使用の用途に合ったオプションを装備することにより、生産効率が大幅にアップします。
- オートカッター
ラベルの排出部に取り付けをしたオートカッターが、発行したラベルを指定枚数ごとにカットします。カット枚数は、ソフトウェアで指定します。
- 用紙巻取り軸
プリンタ内部に装着した用紙巻取り軸へ、発行したラベルを巻取りします。また、剥離モードに設定すると、ラベルを1枚ごとに剥離をした状態で停止し、台紙は巻取り軸に巻き取られます。
- 簡易剥離
ラベル排出部に取付をした剥離ユニットが、発行したラベルを剥離した状態で停止します。オペレータがラベルを取り除くと次のラベルが発行されます。ラベルの台紙は、プリンタ全面に排出されます。
- 台紙巻取り(ZT411のみ)
ラベル排出部に取付をした剥離ユニットが、発行したラベルを剥離した状態で停止します。オペレータがラベルを取り除くと次のラベルが発行されます。ラベルの台紙は、プリンタ内部に巻き取られます。